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例文で学ぶ英文法「疑問文」

このシリーズでは、英文法を例文を使って分かりやすく解説します。今回のテーマは「疑問文」です。

疑問文とは、人に何かを質問するための文です。「Yes・Noで答える疑問文」「疑問詞を使った疑問文」「付加疑問文」、以上3種類の疑問文があります。

Yes・Noで答える疑問文

英語の疑問文は動詞がbe動詞か一般動詞かによって作り方が変わります。

be動詞の場合

be動詞の場合は語順を変えるだけで、肯定文から疑問文になります。be動詞を文頭に移動することによって疑問文になります。

【肯定文】
He is American.
彼はアメリカ人です。

【疑問文】
Is he American?
彼はアメリカ人ですか?

【応答例】
Yes, he is. | No, he isn’t.
はい、そうです | いいえ、違います

be動詞を使った否定文も同じように、be動詞を文頭に移動すれば否定疑問文になります。

【否定文】
They are not students.
彼らは学生ではありません。

【否定疑問文】
Are they not students?
彼らは学生ではないのですか?

【応答例】
No, they are not. | Actually, they are.
学生ではありません | 実は学生です

否定文で「is not」を「isn’t」に短縮されている場合は、be動詞とnotは一つの単語になっているので、そのまま一緒に文頭に移動します。

【否定文】
That isn’t your book.
それはあなたの本ではありません。

【否定疑問文】
Isn’t that your book?
それはあなたの本ではないのですか?

【応答例】
No, it isn’t. | Yes, it is
私の本ではありません | 私の本です。

一般動詞の場合

一般動詞の場合は、英文の先頭に「do」を加えます。

【肯定文】
You cook every day.
あなたは毎日料理します。

【疑問文】
Do you cook every day?
あなたは毎日料理しますか?

【応答例】
Yes, I do. | No, I don’t.
はい、します | いいえ、しません。

3人称単数(he, she, it, John)の場合は、英文の先頭に「does」を加えます。

【肯定文】
He plays baseball.
彼は野球をします。

【疑問文】
Does he play baseball?
彼は野球をしますか?

【応答例】
Yes, he does. | No, he doesn’t.
はい、します | いいえ、しません。

【NOTE】上記の例文のように、3人称単数で「s」や「es」を付けるのは文の最初の動詞のみです。この例文ではdoに付けているので、playに付ける必要はありません。

一般動詞を使った否定文の場合、「do」は既に英文に入っているので、それを文頭に移動すれば否定疑問文になります。

【否定文】
They do not watch TV.
彼らはテレビを見ません。

【否定疑問文】
Do they not watch TV?
彼らはテレビを見ないのですか?

【応答例】
No, they don’t. | Actually, they do.
見ません | 実は見ます。

「do not」を「don’t」に短縮している、または「does not」を「doesn’t」に短縮している場合は、短縮形を文頭に移動します。

【否定文】
Colin doesn’t drive.
コリンは運転しません。

【否定疑問文】
Doesn’t Colin drive?
コリンは運転しないのですか?

【応答例】
No, he doesn’t. | He does.
しません | します

疑問詞を使った疑問文

「はい」か「いいえ」で回答する質問だけでは限界があります。もっと豊かな情報を聞き出すには、疑問詞を使います。疑問詞というのは、「何」や「どこ」等の単語です。

英語の疑問詞
what
where どこ
when いつ
why なぜ
how どうやって、どのように、どのぐらい
who
whose 誰の
whom 誰に、誰を
which どちら、どれ

以下の例文のように、疑問詞は疑問文の最初に付けます。

【疑問詞無し】
Is your name John?
あなたの名前はジョンですか?

【疑問詞あり】
What is your name?
あなたは名前は何ですか?

【応答例】
My name is Tony.
私の名前はトニーです。

【疑問詞無し】
Does he play rugby?
彼はラグビーをしますか?

【疑問詞あり】
Where does he play rugby?
彼はどこでラグビーをしますか?

【応答例】
He plays rugby at school.
彼は学校でラグビーをしています。

以下の例文では、質問に対して「He is a student」(彼は学生です。)や「He plays the guitar」(彼はギターを弾きます。)など、期待していたのと違う返事が来るかもしれません。疑問詞だけでは質問の内容が曖昧です。

What is he?
彼は何ですか?

What does he play?
彼は何をしますか?

以下の例文では「what」や「which」の後に、質問のカテゴリーを表す名詞を入れています。

What nationality is he? 
彼は何の国籍ですか?

What sports does he play?
彼は何のスポーツをしますか?

付加疑問文

付加疑問文とは確認したり、同意を求めたりする時に使う疑問文で、日本語の「~ですよね?」や「~しますよね?」に該当します。
英語の場合は、肯定文と否定文で作り方が少し異なります。

肯定文の場合

肯定文の場合は、「動詞の否定形+主語の代名詞」を文末に加えることで付加疑問文になります。

【肯定文】
Naomi is Japanese.
ナオミは日本人です。

【否定文】
Naomi is not Japanese.
ナオミは日本人ではありません。

【否定疑問文】
Is Naomi not Japanese?
ナオミは日本人ではないのですか?

以下の例文では、上記の例文の主語である「Naomi」を代名詞に置き換えています。

【否定疑問文】
Is she not Japanese?
彼女は日本人ではないのですか?

以下の例文は上記の例文を付加疑問文にした英文です。否定疑問文の文頭にある「is she not」という動詞と代名詞を文末に追加しています。

【付加疑問文】
Naomi is Japanese, is she not?
ナオミは日本人ですよね?

以下の例文は、「is not」を「isn’t」に短縮した英文です。

【肯定文】
Naomi is Japanese.
ナオミは日本人です。

【否定文】
Naomi isn’t Japanese.
ナオミは日本人ではありません。

【否定疑問文】
Isn’t Naomi Japanese?
ナオミは日本人ではないのですか?

【否定疑問文】
Isn’t she Japanese?
彼女は日本人ではないのですか?

【付加疑問文】
Naomi is Japanese, isn’t she?
あなたは日本人ですよね?

【肯定文】
You’re a student.
あなたは学生です。

【付加疑問文】
You’re a student, aren’t you?
あなたは学生ですよね?

一般動詞を使った文も同じように、「動詞の否定形+主語の代名詞」を文末に加えることで付加疑問文になります。

【肯定文】
Andrew jogs in the park.
アンドリューは公園でジョギングします。

【否定文】
Andrew does not jog in the park.
アンドリューは公園でジョギングしません。

【否定疑問文】
Does Andrew not jog in the park?
アンドリューは公園でジョギングしないのですか?

【否定疑問文】
Does he not jog in the park?
彼は公園でジョギングしないのですか?

【付加疑問文】
Andrew jogs in the park, does he not?
アンドリューは公園でジョギングしますよね?

以下の例文は、「does not」を「doesn’t」に短縮した英文です。

【肯定文】
Andrew jogs in the park.
アンドリューは公園でジョギングします。

【否定文】
Andrew doesn’t jog in the park.
アンドリューは公園でジョギングしません。

【否定疑問文】
Doesn’t Andrew jog in the park?
アンドリューは公園でジョギングしないのですか?

【否定疑問文】
Doesn’t he jog in the park?
彼は公園でジョギングしないのですか?

【付加疑問文】
Andrew jogs in the park, doesn’t he?
アンドリューは公園でジョギングしますよね?

【肯定文】
Luke and Mark play soccer.
ルークとマークはサッカーをします。

【付加疑問文】
Luke and Mark play soccer, don’t they?
ルークとマークはサッカーをしますよね?

否定文の場合

否定文の場合は「動詞の肯定型+主語の代名詞」を文末に加えることで付加疑問文になります。

【否定文】
Caroline isn’t Canadian.
キャロラインはカナダ人ではありません。

【付加疑問文】
Caroline isn’t Canadian, is she?
キャロラインはカナダ人ではありませんよね?

【否定文】
Tom and Kelly don’t live in Tokyo.
トムとケリーは東京に住んでいません。

【付加疑問文】
Tom and Kelly don’t live in Tokyo, do they?
トムとケリーは東京に住んでいませんよね?

【否定文】
She doesn’t like meat.
彼女は肉を好みません。

【付加疑問文】
She doesn’t like meat, does she?
彼女は肉を好みませんよね?

例文で学ぶ英文法 (目次)

英文法の一覧と解説