自動詞と他動詞(intransitive and transitive verbs)

自動詞と他動詞とは?

「自動詞」とは目的語を付ける必要がない動詞です。「他動詞」とは目的語を付けないと文が成立しない動詞です。文型で言うと、自動詞は第一文型(SV)で使える動詞で、他動詞は第三文型(SVO)で使える動詞です。下記の例文を見てみましょう。

   第一文型: The car stops.
         (車は止まります。)
   第三文型: He stops the car.
         (彼は車を止めます。)

日本語では「止めます」が他動詞で、「止まります」が自動詞です。しかし、英語で両方は同じ「stops」です。他の例も見てみましょう。

   They sing.
   (彼らは歌います。)
   They sing a song.
   (彼らは歌を歌います。)

   She visits every weekend.
   (彼女は毎週末訪ねます。)
   She visits her grandmother every weekend.
   (彼女は毎週末おばあさんを訪ねます。)

上記の例文の動詞はどれも他動詞にも自動詞にもなれます。しかし、主に他動詞として使う動詞と主に自動詞として使う動詞もあります。

   × He likes.
   ○ He likes chocolate. (彼はチョコレートを好みます。)
   ○ He likes it. (彼はそれを好みます。)

“like”は主に他動詞として使う動詞で”he likes”だけで文は成立しません。こういう場合は”it”等の代名詞を使います。

   × She waits the train.
   ○ She waits for the train.   (彼女は電車を待ちます。)

“wait”は主に自動詞として使う動詞です。日本語では「~を待つ」と言いますが、”wait”の次に来るのは直接目的語ではなく、前置詞の”for”です。このように日本語では他動詞を使うのに英語では自動詞を使う場合(とその逆)があるので注意しましょう。

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